クリスマスイルミネーション
今年日本で年を越す華人の皆さんも多いようだが、もしクリスマスを東京で過ごすことができるなら、是非以下のポイントを訪れて、すばらしいイルミネーションを楽しんでほしい。
●お台場
アクアシティに今年は、たくさんの唐辛子を飾った韓流スターツリーが登場している。デックスビーチの台場メモリアルツリーは毎年イルミネーションデザインを変えており、ここでレインボーブリッジを背景に写真を撮るカップルも多い。ビーナスポートのイルミネーションは時間と共に表情を変えて、たいへんロマンチックである。
●六本木
けやき坂のクリスマスイルミネーション「SNOW & BLUE」は、六本木付近の坂道に約400メートル続き、白と青のLEDで美しく幻想的な「雪の並木道」を演出している。66プラザのイルミネーション「8 SPARKLING LIGHTS」は、雪をイメージした白と女性のようなピンクが美しく調和し、深みのある空間を作り出している。
●東京タワー
15メートルのクリスマスツリーに15000個のイルミネーションとオーナメントが飾られ、柔らかな黄色い光を発して、夜空にそびえる東京タワーと競い合っている。またツリーにはウインドチャイムが飾られ、風に吹かれて発する音色も楽しめる。ツリーの周囲には「夢の国」から「光の国」へ進む「銀河鉄道333」の光オブジェが設置され、去年大好評だった「恋人たちの光のベンチ」など、全部で40000個の光ファンタジーが迎えてくれる。
●皇居外苑
「平和な時代は地球環境保護から」という理念に基づき、キャンドルを主な光源とし、日本の著名人や千代田区の小学生たちが描いた「地球、環境、平和」に関する絵画作品を展示している。青い地球をイメージした淡いブルーの樹木と水の照明、そしてキャンドルの映し出す明かり絵が巨大な幻想世界を作り出している。
|